留学経験者が教える、語学留学への出発準備時に役立つ7つのアドバイス

語学留学へいざ出発!知らない土地へ生活をしに行くのだから、なにか足りないものがあっては困ると思い、気がつけば数週間~数ヶ月だけの留学滞在なのに、ちょっとした引越しのような大荷物になっている人もいるのではないでしょうか。たしかに、実際に現地に着いてみてあれを準備しておけばよかった、これは要らなかったなど後になってわかるものです。ここでは、留学経験者からの声を集めた実用的な留学準備の7つのコツをご紹介します。

語学留学に必ず持っていくものとしては、パスポート、ビザ(必要であれば)、現金、クレジットカード、コンピューター、スマホ、辞書などが挙げられます。では、そのほかにパーソナルなものとして語学留学へ持っていくにはどんなものが必要なのか、またその選出方法として何を基準にすればいいのかなどをご紹介しましょう。

1. 現地でしか使用しないものは、現地で手に入れる

日本では使用しないもので、すぐに必要とならない物はできるかぎり現地で調達するようにしましょう。例えば、北米や北ヨーロッパ、その他極寒の気候が訪れる土地へ行く場合には専用の防寒着やブーツが必要となります。しかし、これら防寒着は日本の気候で着るには暑すぎますし、高価な場合が多いです。また、せっかく日本から準備をして行ったのに、まったく防寒にならず結局現地で購入したという人もいます。

このように、その土地でしか使かわない物に関しては、ほとんどの場合地元のクラシファイド(掲示板)にて個人売買が行われています。日本人コミュニティーのサイトなども、よほど田舎の地域に行かない限りはたいがい存在しますので、そこで見つけるのもおすすめです。

現地調達に向いているのは、こういった防寒着や通話用の携帯電話、ちょっとした家具や調理器具などです。また、個人売買で何か物を購入する場合は、日本人から買う方が比較的良い状態で手に入れることができる確率が高いように感じます。

2. 自分の大好きな日本食は留学先に持っていく

しばらく食べないと無性に食べたくなる物や好きな食べ物など、あなたにとってのソウルフードはなんでしょうか。現地で手に入る場合もありますが、日本と同じ価格で手に入るものはあまりありません。そこまで生活費を切り詰めなくてもよい、余裕のある留学生活をしている方でも、モノによっては2倍にも3倍にもなった価格を見て、購入するかどうか迷ってしまうこともあるでしょう。

好きな食べ物というのは、栄養をとる以外に心を満たしてくれ元気を与えてくれるものです。少し落ち込んでしまったとき、ストレスが溜まって疲れたとき、日本が妙に懐かしくなったとき、そんなときに好物である食べ物をすぐに食べることができるのは、あなたの身体だけでなく心にも栄養を与えてくれ、また明日から頑張ろう! という気持ちにしてくれます。

持っていく量は多くなくても良いのです。それでも自分の心の緊急時にホッとできる程度の量をお守りとして持っていくのはおすすめです。

3. 留学先のガイドブック

日本で作られている海外用のガイドブックは、海外で手に入るガイドブックより親切に書かれているように思います。入場料にいくらかかり、近くに駐車場や交通機関はあるのか、どのように目的地までたどり着けば良いかなど、とても詳しく書かれています。また、生活に必要な情報や治安、レストランやバー、買い物に便利な情報まで網羅されています。

語学留学で生活をしに行くとしても、インターネットで情報を得られるとしても、一つの読み物として携帯するのにおすすめです。普段の情報収集や記録場所がスマホだったとしても、それが壊れたときや充電がなくなったときなどに便利ですし、情報収集に時間を割かないで済みます。

ガイドブックが重いと思う場合は、必要なページだけを切り取って持ち歩くのも一つのアイデアです。

4. 現地のお金は2万円分くらいの必要最低限のみを用意する

日本はまだまだ現金しか使えない場所がたくさんありますが、海外では小さな個人店を除けばほとんどの場所でカードが使えます。万が一のことを考えるならば、できるだけ大金を持ち歩くことは避けましょう。また、慣れない通貨(特に小銭)ですみやかに支払うことも難しいです。

海外では、公共の場でのんびりとお財布をだし支払いをする、という行為はできるだけ避けた方が無難です。それでなくとも、日本人は身なりが綺麗でゆったりとした身のこなしの人が多いので、狙われやすい傾向にあります。常に周りに目を光らす必要はありませんが、気を引き締めてスマートにカードで支払うという現地人の方法に倣うのがベターです。

5. 洋服類は10日間着まわせる程度の量で

洋服や下着類は最低10日間分あれば、語学留学の期間が1ヶ月間でも半年間でも意外に間に合います。滞在場所の気候に合わせて、留学の最後にはいくつか捨てるモノも含めて持っていくのもおすすめです。あれもこれもと持っていっても、結局気に入っている服しか着ませんし、現地で新しい服が欲しくなるものです。ただ履き物に関しては、最低2つは持っていくことをおすすめします。

6. 文房具は、日本のものが一番

そこそこの値段の文房具を現地で購入しても、紙は薄く裏写りがしてすぐ裏のページに書くと文字がよく見えない、消しゴムは文字が消えにくい、鉛筆削りが削れにくい、シャープペンの芯のサイズが日本の規定のものと違うなど、日本では考えられないようなクオリティーの文房具に出会うことがあります。よい土産話にはなりますが、授業中やテスト中にイラっとすることもしばしば。文房具のクオリティーと機能性、使いやすさは日本のものがおすすめです。

7. 小さく収納ができる機能的なリュックサックがあると便利

海外では過剰包装はあまりしません。日本のスーパーでももらえるようなビニール袋を購入することはできますが、エコの意識が高い人も多いので、大体がみなエコバックを持参しています。また、帰国時に帰り際荷物が増えたときなどにも便利です。軽量で小さく折りたためる、機能的なバッグやリュックサックを持っていくと重宝します。

まとめ

帰国時には、必ず荷物は増えているものです。そのことも念頭において、とにかく荷物は少なめに持っていくように心がけましょう。海外では、特別なパーティやイベントに出席しない限り、日常はみな比較的カジュアルで高価なものを身につける習慣はありません。特に学生として生活するのであれば、高価なものを持っていくのは控えた方がベターです。慣れない海外生活、何が起こるかわかりません。いざという時、これさえ残れば大丈夫という持ち物を最小限に絞り、身軽な状態で語学留学へ旅立ちましょう。

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佐々木 久枝
カナダ在住。各地図書館の本を読破することが楽しみの一つ。いわゆる本の虫。言葉や文字にとても惹かれ、現在は英・仏語を話し、国内外で語学講師の経験を持つ。移住を機にリモートワーカーとなり執筆、翻訳、通訳、取材、商品紹介のキャッチ等を手がける。述べ20カ国以上を旅した経験から世界は繋がっていると体感し、国も人種もボーダレスな人生を謳歌する一児のママ。(ブログ:https://writer-sasaki.blogspot.jp/

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