日本にいながら無料でできるスピーキングのトレーニング法4選

「英語を学びたい!」と考える方の多くは「英語を話したい!」から英語学習に取り組むのではないでしょうか。でも、語学学校に通うにはお金がかかるし、気軽に話せるネイティブの友達もいないし…、という方のために、今回はまず、英語を話せるようになることで具体的に何をしたいのかを考えた後に、住んでいる地域や会話レベルごとの無料のトレーニング方法をご紹介していきます。

英会話の前に…「話す」とはどういうことか

「話す」ということは、会話する相手とのInformation gapを埋めていくことです。会話によって、お互い知らないことを教え合う。お互いの気持ちを伝える。そういった「情報交換」の意味が、「話す」ことの背後にはあります。英語を使った情報交換には、以下のようなことが考えられます。

    • 日本を訪れた外国人観光客に自分の知っている日本のことを教えたい
    • 東京オリンピックの際に海外の人たちに試合会場やホテルへの案内をしたい
    • 海外旅行をした時に、自分がわからないことを質問したい
    • 外国人の友達(彼氏、彼女)をつくって、お互いの考えを共有したい
    • TOEFLやTOEIC、英検などの資格試験で結果を出したい

語学学習はどんな方法であれ時間と労力を要するものですから、英語が話せるようになることで達成したいどのような目標や目的があるのか、はじめにゴールを設定することが目標を達成する近道になります。英語を使って、どんな状況で、誰とどんな話をするか。目標とする将来の自分を思い浮かべながら、学習を続けてください。

「英語発音ドリルA to Z」で、基礎英文を声に出す

スピーキング力の上達の秘訣は、英文を何度も声に出して練習することです。「英語発音ドリルA to Z」は、英単語から日常会話に使えるフレーズまで、ネイティブの発音を真似て練習することでスピーキング力の向上を目指す英語学習アプリです。ネイティブの音波形と自分の音波形を比較したり、自分の発音を後で聞き返したりすることもできるので、反復練習の教材として最適です。

ダウンロードは無料で、その後の課金もない完全無料のアプリです。アプリを使って反復練習することで正しい発音を身につけると同時に、どんな状況でも使える基本フレーズをマスターしましょう。

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「国際交流協会」で外国人の友達をつくろう

「書を捨てよ、町へ出よう」ではないですが、会話の際にある程度英語のフレーズが自然に出てくるようになったら、実際に相手と会話をするのがスピーキングの上達に一番効果的です。英語という言語は、ボディランゲージがコミュニケーションの大きな部分を占めています。これはインターネット上ではなかなか学ぶことのできない要素ですね。

日本全国の各市町村には「国際交流協会」という機関があり、地域に暮らす在日外国人と日本人が交流を通じて、地域住民同士のネットワークをつくったり、その地域で生活するうえでの問題点を共有したりしています。

日本へ移住してきた外国の方たちは、日本語や日本のことを教えてくれる友達を探しています。日本人にとっては自分の住む地域にネイティブの友達ができたら、スピーキングのトレーニングができますね。

自治体の機関、というと少し堅いイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。市報などの広報や市町村のHPにアクセスして、国際交流協会の主催するイベントに出かけてみてください。楽しい出会いがあるかもしれません。

無料・低価格の「英会話カフェ」で会話トレーニング

全国の様々な場所で開催されている英会話カフェは、1時間500円から1000円、あるいはドリンク代のみ支払えば利用できるケースが多いです。横浜で活動する英会話カフェ「英語@南」など、一部には英会話カフェの参加に料金がかからない場所もあります。

英会話カフェの学習形式には、ネイティブが英会話スクール並みの指導をしてくれるものから、日本人のみで開催されるもの、レベル別に分けたグループで決められたテーマについてディスカッションを行うものなど、カフェによって様々な形式があります。

ワンコインで参加できるところが多いので、仕事帰りや休日に気分転換に出かけてみてください。語学学校とはまた違ったリラックスした雰囲気で英会話することができるので、自然とスピーキング力が上達していくでしょう。ネイティブの友人もできるかもしれません。

「My language exchange」 でお互いの言語を教えあう友人をつくる

「My language exchange」は異なる言語のネイティブスピーカー同士が、それぞれ学びたい言語を話せる学習者とマッチングできるサービスです。日本語を教える代わりに、相手からは英語を教えてもらうことができます。2018年6月現在、同サービスには日本語を学びたい英語のネイティブが500人以上登録されています。なかには日本在住の方もいますので、サービスを通じて友達になった方と実際に会って英会話練習、という展開も期待できます。

自己紹介欄や写真から相手がどんな人なのかあらかじめ確認することができ、また自分のメールアドレスを使用せずにサイト上の掲示板でやりとりすることも可能で、安全面にも配慮されています。お互いがお互いの言語を学習したい者同士、win-winの関係が築けるツールだと言えるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。英語を使って、誰と、どんな会話をしたいのか。自分のゴールを明確にしてから、スピーキングのトレーニングをはじめましょう。ボディランゲージが大きな意味を持つ英会話では、実際に会ってコミュニケーションをとることが上達の近道です。身近にネイティブの友達をつくる一歩を、踏み出してみてください。

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中野 靖之

中野 靖之

東京大学などの難関大学進学を目指す高校生に英語を教えています。「自分の目で、世界を見たい」と、20代は青年海外協力隊や世界青年の船などに参加し、多くの海外青年達と交流しました。英語は、世界につながるツール。自分の思い描く未来へと、羽ばたいて欲しいです。慶應義塾大学文学部卒業、英検1級、TOEIC910点。

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